キャッシングは、非常に便利な借入手段です。従って、日本全国に普及しており、当然、徳島にもありますから、徳島の人でキャッシングを利用した経験がある人も多くいることでしょう。そういった人に、知っておくべき事実があります。それは、返済を必要以上に多くしてしまった可能性があるということです。

周知のとおり、お金を借りると利子というものが付きます。返済は、借りたお金だけではなく、利子分も合わせて返済する必要があります。利子は貸金業者が任意で設定できるのですが、だからといって好き勝手に設定して良いということではなく、法律で上限が定められていますので、その範囲内で設定する必要があります。

利子の上限が定められた法律は、2つあります。1つは出資法、もう1つは利息制限法です。法律が2つあったとしても上限の規定が同じならば問題ないのですが、困ったことに出資法と利息制限法では上限の規定が違います。出資法の上限は高く、利息制限法の上限は低いのです。

貸金業者は利子分で利益を出しますから、当然、自らに有利な出資法に則って利子を設定します。しかし、利用者にしてみれば、利息制限法で定められている利子で、お金を借りる権利があります。ただ、出資法がある以上、貸金業者は違法な利子を付けているわけではないのです。この出資法では合法、しかし利息制限法に照らし合わせると違法となる利子をグレーゾーン金利と言います。

グレーソーン金利は、明らかに法律の不備によって存在しています。ですから、是正する必要があり、実際、是正されました。2010年6月18日から、利子の上限は利息制限法で定める上限に統一されることになったのです。

従って、現在はグレーゾーン金利は存在していないのです。と同時に、時を遡ってグレーゾーン金利存在当時に多く支払っていた金利分が返却されるようになっています。ですから、思い当たる節がある人は、返却請求をした方が良いのです。近年、過払い金請求という言葉を耳にする機会が多いと思いますが、過払い金請求とは、この利子分の返却請求のことです。

過払い金請求は、利用者本人が行うことができます。しかし、本人が行うと対応しない貸金業者も中にはあるようです。そこで、更に請求すれば、トラブルを招く可能性があります。だからといって、せっかくの権利をふいにし、泣き寝入りするのは嫌なものです。 そこで頼りになるのが、弁護士です。弁護士ならば貸金業者も素直に対応しますから、過払い金請求は弁護士に依頼するのが賢明な判断です。もちろん、徳島の弁護士であっても、依頼可能です。