マスコミなどで報じられたせいか、過払い金請求に対する認識が広まっています。過払い金請求の基本は、法律で決められた以上の利息を取った金融業者は、取りすぎた分の利息を返還しなければならないということです。今では利息制限法で10万円以上100万円未満の借金の利息は18パーセントと決まっていますが、10年ぐらい前のサラ金はそれ以上の高い利息を取っていたのです。ですから10年ぐらい前にサラ金の借金を返済し終えた人は、高い利息を支払っていたことになるわけです。そのような人は今からでも払いすぎた利息分を返してもらえるのです。

それが過払い金請求というものです。例えば、10年前までは東京に住んでいたが今は栃木県に移住しているという人でも、過払い金請求はできるのです。栃木県の法律事務所に相談すれば、過去の取引履歴を調べてくれます。また栃木県内の役所へいって相談すれば、返還請求のためのアドバイスをしてくれます。借金していた当時の住所と現住所が違っても、返還請求には関係ないのです。該当者の中には司法書士や弁護士に頼まないで自分で請求する人もいます。

しかし、請求する相手は貸金業のプロです。素人の請求に対しては、様々な対応をしてくるので注意が必要です。返還請求をするには当時の取引履歴を開示してもらう必要があるのですが、金融業者によっては素直に開示してくれないケースがあります。なぜなら、返還請求されると過払い金を返還しなくてはならないからです。自社の利益を守るために、なるべく返還請求されないように対応するのです。

個人の場合は法律的な専門知識がないので、金融業者の方でも適当にあしらうわけです。しかも返還請求には時効がありますから、金融業者がのらりくらりと対応している間に時効になって、返還請求そのものができなくなってしまう可能性があります。金融業者の方もそれを狙った対応をしてきます。時効期限は10年と決まっているので、あと1年ぐらいで過払い金請求はできなくなります。

もし該当者がいれば、早めに法律事務所へ相談することが必要です。栃木県のみならず、日本全国に相談に乗ってくれる法律事務所はあります。特に借金や過払い金請求を専門に扱っている法律事務所なら無料相談を行っていますので、早めに相談することです。相談は無料ですし、無事に過払い金が戻ってきた時にその中から手数料を支払うことができるので、初めに費用のことを心配する必要はないのです。